2018/03/16
お客さまにいただきましたピンクの胡蝶蘭(*´ω`*) ありがとうございます☆
大変ありがたいことに、昨年は大変多くの方がお越しくださいました。
そして並行して沢山お断りをしてしまいました。
一マッサージ屋としては大変喜ばしいことではあるのですが、私生活の変化等も含め、 いかんせん、体力の限界を感じることもしばしば。
「お願いだから、もう一・二カ所、行けるマッサージ屋持っといてm(__)m」。
「でもねぇ・・・」
「じゃあ、どこか紹介して」
こんな会話を多々交わしました。
残念ながら、私自身あまり他所に受けに行くことが多くないもので、ご紹介できるサロン様をさほど持ち合わせておらず…。
実際にどこかに受けに行かれて、数日後に「あかんかったわ…」と揉み直す始末。
私が特別上手いのか!? いえ、そうではないと思うんです。
リラクゼーションマッサージをよく受けられる方は、「あー、今日は外れた」と思われたことが1度や2度くらいはあるかと思います。
経験が浅い・あるいは怠慢なセラピストは確かに多いです。
受けてみないとわからない。 そう、皆さんそれが嫌なんですよね。
少々我慢してでも確実な方がいい。ごもっともです。
そういう経緯がまず一つ。
もう一つは、 可能な限り低価格でしたいと思ってはいるのですが、実際ひとりでは限界があるという事。
低価格なリラクゼーションサロンで、誰が割を食っているのか?
間違いなく実際に働いているセラピストなんです。
技術職、尚且つ、肉体労働。
能力と共に徐々に上がっていくべき技術料が、 ここ10年程でだいぶ下がってしまいました。
多くのセラピストが、低所得で頑張っています。
若いうちはいいですが、 じゃあ10年後は?20年後は?
確実に技術を高めることの出来る環境、
努力した分だけ、確実に稼ぎが上がるという環境。
能力が上がれば、その分当然技術料も上がるべき。
その環境をきちんと作ることで、お客さまにも セラピストにも最良のお店になるのでは?
既存のお客さまに対しても、安心して勧められるセラピストを、私が育てればいいのか。
そうか。そういう事か。
今現在はまだセラピストも少なく、蓋を開けたら私ひとり(;´・ω・)なんていう日もございます。
これから少しずつ増やしていきますので、どうぞ楽しみにしていて下さい( *´艸`)
INORI店主 オカイ